サブスクで「結び」が気になったら、次はどの曲へ進もうか。今回は、2026年11月2日確認時のApple Music「トップ100:日本」で3位に入っていたAyumu Imazuを取り上げる。順位は日々変わるので、ここではチャートを入口に、長く使える聴き方を整理したい。Apple Music「トップ100:日本」
先に順番を出すと、「結び」→「あなたといたい」→「Obsessed」→「HOWL」→「CLASSIC」。大切な人へ向けた歌から、ダンスで広まった代表曲、言葉のリズム、そして2026年のアルバムへ進む5曲だ。
「結び」から入るなら、まず押さえたいこと
「結び」は2026年10月2日配信のシングル。公式の配信リンクでは、使っている音楽サービスを選べる。「結び」公式リリース案内
発売前の9月には、本人が結婚式でこの曲を届ける企画も発表された。きっかけとして公式が挙げているのは、結婚式で使いたいというリスナーの声。誰かと過ごす時間に重ねてこの曲を選ぶ人がいたことが分かる。なお、企画の応募はすでに終了している。ユニバーサル ミュージックの企画告知
Ayumu Imazuは、作詞・作曲に加えて振付も手がけるアーティスト。曲を増やしていくときは、音源だけでなく公式のパフォーマンス映像も一緒に探すと、歌とダンスの両方を入口にできる。公式プロフィール
1.「あなたといたい」|大切な人へ贈る歌をもう1曲
「結び」の次に、まず選びたいのが「あなたといたい」。2025年11月5日リリースのこの曲は、幼馴染の結婚をきっかけに、親友への思いを込めて制作された。似た題名だから並べるのではなく、実際の制作背景に接点がある2曲だ。
アートワークも本人が手がけ、大切な人へのメッセージを表す手紙が描かれている。音源を再生するときにジャケットも開いてみたい。誰かに贈りたい曲を探して「結び」にたどり着いた人なら、ここを次の候補にするのが分かりやすい。A-Sketchのリリース案内
2曲を続けて聴くなら、「自分が誰を思い浮かべたか」を比べてみるのもいい。結婚式という用途に限らず、自分の日常に持ち帰れる曲かどうかで選びたい。
2.「Obsessed」|ダンスから広がった代表曲へ
次は2024年の「Obsessed」。公式プロフィールでも、SNSをきっかけに世界へ広まり、ダンスチャレンジが話題になった代表曲として紹介されている。「結び」で名前を知った人が、以前からの代表曲へ戻るならここだ。公式プロフィール
配信で検索するときは、まずゲスト名のない「Obsessed」を選ぶと迷わない。オリジナルは2024年1月24日、MAXが参加した「Obsessed (feat. MAX)」は同年4月5日のリリース。2種類あるので、気に入ったら同じ曲の別バージョンへ進める。Warner Music Japanのシングル一覧
「結び」と同じ方向の曲を探し続けるより、ここで一度、ダンスと結びついた代表曲を挟む。Ayumu Imazuをどの入口から聴くのが自分に合うか、選択肢が増えるはずだ。
3.「HOWL」|言葉のリズムに注目してみる
3曲目は、2025年7月25日リリースの「HOWL」。TVアニメ『カラオケ行こ!』の主題歌で、レーベルの紹介では言葉遊びとフロウが聴きどころとして挙げられている。Warner Music Japanのリリース案内
ここでは、歌の意味だけでなく、言葉がどんなリズムで運ばれるかを意識して聴いてみたい。同じフレーズが頭に残ったら、次は声と伴奏の重なり方に注意を向ける。好きな箇所を短く繰り返す楽しみ方にも向く選び方だ。
アニメから曲を知っていた人は、この位置で「結び」と歌い手がつながるかもしれない。作品の主題歌という入口から、本人のほかの曲へ戻る中継点にもなる。
4.「CLASSIC」|アルバムへ進むための1曲
最後は2026年5月1日に先行配信された「CLASSIC」。同名アルバムの表題曲で、「Bassline」も手がけたBoy Blueとの作品だ。公式では、時代を問わず聴けるポップソングを目指した楽曲として紹介されている。表題曲の公式案内
この曲を気に入ったら、同名アルバムを1曲目から再生する。次の2曲目は、共通するプロデューサーの「Bassline」。曲名だけを拾うより、作品の並びに沿って進めるのが、このルートのいいところだ。
アルバムは『CLASSIC』と『Pixel』、どちらから?
2026年の作品へ進みたいなら『CLASSIC』。 5月13日発売の2ndアルバムで、CD本編は「CLASSIC」から「Home」までの10曲だ。
ひとつ注意したいのが、曲目の見分け方。「Obsessed」「あなたといたい」「HOWL」は、付属するライブ映像の収録リストにはあるが、CD本編の10曲には含まれていない。「結び」もこの本編には入っていないので、今回の5曲は自分の再生キューに並べると確実だ。BMSGの『CLASSIC』収録内容
デビュー期まで戻りたいなら『Pixel』。 2022年8月10日発売の1stフルアルバムで、全11曲。冒頭の「Tangerine」からメジャーデビュー曲「Juice」、続いて「Over You」へと進む。まずはこの最初の3曲をひと区切りにすると、アルバムにも入りやすい。Warner Music Japanの『Pixel』案内
迷ったら、今回は「結び」から4曲を追加し、最後の「CLASSIC」が気に入ったところでアルバムへ。そのあと『Pixel』に戻る。代表曲をすべて覚えてからでなくても、気になった1曲の続きから聴き始めれば十分だ。
ライブ音源からスタジオ作品へ進む聴き方が気になったら、Vaundy「しわあわせ」の次に聴く曲もどうぞ。こちらも収録バージョンを区別しながらアルバムを選ぶガイドです。
※作品・チャート情報は2026年11月2日確認。順位は確認時点のもの、選曲と聴く順番は本記事の提案です。