コロナナモレモモ
「コロナナモレモモ」とはマキシマムザホルモン2号店として生まれたバンドであり。
Vo セキはん(オメでたい頭でなにより)
Gt タクマ
Ba わかざえもん
Dr オマキ
DJ DANGER×DEER
からなる5人組バンドだ。
前記事でもDJ DANGER× DEERを中心に「コロナナモレモモ」を取り上げているので気になる方はチェックしてみてください↓
http://マキシマム ザ ホルモン2号店メンバーDANGER×DEERの中の人やばすぎる件 / https://chameleonmusic-blog.com/%e3%83%9e%e3%82%ad%e3%82%b7%e3%83%9e%e3%83%a0-%e3%82%b6-%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%a2%e3%83%b32%e5%8f%b7%e5%ba%97%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%90%e3%83%bcdangerxdeer%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%81%ae%e4%ba%ba/
コロナナモレモモ "恋のメガラバ"
10月3日世界初のバンドのフランチャイズ化をおこなったマキシマムザホルモン2号店「コロナナモレモモ」の1stシングルタイトル曲「恋のメガラバ」のMVが公開された。
マキシマムザホルモンがこの曲をリリースしてから約13年。
この曲がこんな展開になるとは、こんな曲に生まれ変わるとは誰が予想しただろうか?
今回はコロナナモレモモの「恋のメガラバ」を中心にホルモンを聞いて育ったただのファンとして深掘りしていきたい。
はじめに
まずはじめに言っておきたいのがホルモンくらい活動歴の長いバンドだとホルモン...そもそも音楽から離れてしまったファンの方も少なからずいるとおもう。
・学校を卒業して仕事が忙しくなった。
・「結婚、妊娠、出産気づけば音楽なんて聞いてないや」というかた。
・ホルモン的に言わせてもらえばロッキンポになってしまった方もいるはずだ。
そんな方々がこのMVを見ればきっとこう思うはず
「なんでこの子達はわがもの顔で「恋のメガラバ」カバーしてんの?え?だれ?」って
大丈夫です安心してください。。
マキシマムザホルモンが新たに打ち立てた企画、それによって生まれた「コロナナモレモモ」そして生まれ変わった「恋のメガラバ」はこういった方達にもきっと新たな風を吹き込み、新たなロッキンポ殺しとして機能するはずだ。
まだチェックしてない方は是非チェックしてみてほしい。
あらためて。
コロナナモレモモ "恋のメガラバ"
デビューシングルでオリコンウィークリー4位を獲得したこの曲。全体的な曲の構成は本家本元の「恋のメガラバ」になぞらえてはいるが、サウンド的にもビジュアル的にも一新され本家ホルモンにはない魅力がより鋭利になっている。
MVはただひたすらにかっこいい、かわいい、薄気味悪い、あやしいという雰囲気が共存し流れる音楽とあいまって物凄い情報量だ。
DANGER× DEERが所々絶妙なタイミングで入るEDM的なアプローチ、わかざえもんの許されるあざとさ、オマキの不意の演出、タクマの許容範囲ギリギリに効いたオートチューンの効いたボーカル。
どれを取っても見事としか言いようがない。控えめに言って最高だ。
期待値以上のライブに加えて音源も期待以上のものだったと思う。
マキシマムザ亮くんの企画力と発想力、そしてそれに応えるメンバーあってのなせる技だ。
今後もこの2つのバンドのしでかす事には注目していこうと思う